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ヤマトフーズが広島産カキの水煮を発売

ヤマトフーズが広島産カキの水煮を発売

「広島のかき水煮」外観

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 ヤマトフーズ(広島県広島市)が10月4日、「広島のかき水煮」を全国発売した。

調理例(炊き込みご飯)

 原料に広島産カキを使い、カキの水分の流出が減り乾燥を抑えるため、過熱水蒸気で一度焼いてから缶に詰める製法を採用。瀬戸内海の海水から作る「海人の藻塩」で味付けを行う。

 本誌論説主缶(幹)の黒川勇人は「シンプルな塩味ながら濃縮されたうまみがある。カキ水煮にありがちな臭みもなく食べやすい」と話す。

 内容量は65グラムで価格はオープン(参考価格670円)。