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バレンタインに缶詰を 明治屋が今年も「義理カン」キャンペーン

バレンタインに缶詰を 明治屋が今年も「義理カン」キャンペーン

「北海道産つぶ貝のアヒージョ(ジェノベーゼ風味)」と義理カンカード(表面)

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 明治屋(東京都中央区)は同社オリジナル商品「おいしい缶詰」をバレンタインに贈る義理チョコならぬ「義理カン」キャンペーンを、4年目となる今年も始めた。

「国産グリルチキンのアヒージョ(スパイス風味)」と義理カンカード(裏面)

 直営の明治屋ストアーでは「おいしい缶詰」を購入した際に「義理カンカード」を進呈。「おいしい缶詰」のパッケージと缶の間に差し入れると「義理カン」になる仕組み。カードの裏にある「でも、缶違いしないでネ!」の文字とイラストがユーモラスだ。

 同社開発担当の大石さんは「バレンタインの王道はチョコレートだが、義理カンは、甘いものよりもお酒が好きという男性にピッタリのプチギフト。この時期に限らず日頃の『缶謝』を伝えるきっかけになれば」と話す。

 同キャンペーンでは各地でイベントも予定している。