みん経トピックス

宮城・木の屋石巻水産、新商品「まぐろの頭肉の大和煮」発売

宮城・木の屋石巻水産、新商品「まぐろの頭肉の大和煮」発売

「まぐろの頭肉 大和煮」外観

写真を拡大 地図を拡大

 木の屋石巻水産(宮城県石巻市)が6月11日、「まぐろ尾肉 水煮」「まぐろ尾肉 大和煮」「まぐろ尾肉 油漬け」に続く「まぐろシリーズ」の新商品「まぐろの頭肉 大和煮」を発売した。

「まぐろの頭肉 大和煮」盛り付け例

 同商品は、静岡県の焼津港で水揚げされたマグロの頭肉を原料にし、宮城県で無添加で造られたしょうゆと鹿児島県喜界島の粗糖で炊き上げた 。

 同社の松友倫人さんは「マグロの頭肉は、通称ハチの身、脳天、ツノトロなどとも呼ばれる、柔らかいホホ肉に近い部分。大きなマグロから少しの量しかとれない希少部位で、コラーゲンをたっぷり含むので、プルンとしたとろけるような食感が魅力。ご飯にもお酒にも合う。一人でも多くの方に味わっていただければ」と話す。

 本紙論説主缶(幹)の黒川勇人は「高級感のあるパッケージはギフトにも 使える。既存商品の尾肉とともに希少部位を使っているのでプレミアム感があっていい」とエールを送る。

  内容量は170グラムで、価格は600円。同社ホームページで販売。