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日本一小さな缶詰会社の「牡…減塩でヘルシー 「マイルド…

カニ缶の値段の差 書籍『くらべる値段』で明らかに

 「くらべる」をテーマに古今東西あらゆるものの違いを左右にレイアウトした写真と文で一目瞭然に解説する「くらべるシリーズ」(東京書籍)の「くらべる値段」でカニ缶が取り上げられている。著述家・編集者のおかべたかしさんによる単行本で、「くらべる東西」「くらべる時代~昭和と平成~」「くらべる世界」など、これまでに6冊が出版されている。

「くらべる値段」カバー写真

 さまざまな商品の高いものと安いものの写真を左右に並べ、値段の理由を取材により明らかにする同書の中にはカニ缶の項目もある。比べるのは宮城県の「マルヤ水産」の缶詰。同じ「紅ズワイガニ」を原料としたカニ缶であるにもかかわらず、900円と2,000円と値段が異なる。

 左が900円、右が2,000円。900円のカニ缶は、肩の肉をほぐしたものに脚の肉を載せたもので、2,000円のカニ缶は最も甲羅に近い付け根部分の「一番脚肉」だけを詰めたもの。部位の差が値段の差となっていることが分かる。

 おかべさんは「日本は缶詰の種類が世界一多い国で、日常の暮らしにも根付いており、地方によって個性豊かな食べ方もある。缶詰を比べるという視点は面白いので、今後も続けていきたい」と話す。

 同書の価格は1,404円。

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 健康志向を背景に大きく売上高を伸ばしているサバ缶が今春、長年の王者だったマグロ缶を抜いて魚介類缶詰トップの座に着いた。DHA、EPAを豊富に含み美容にもいいことから、缶詰を食べる習慣がなかった若い女性層にも支持されるようになり、ブームは終わる気配を見せない。
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