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東北の異業種3種がコラボ開発 缶詰「brew」シリーズのギフト販路広がる

 東北の異業種3社が共同開発したグルメ缶詰「brew」シリーズが5月の発売以来、着実にギフト需要に応じた販路を広げている。開発に加わったのは缶詰メーカー「味の加久の屋」(青森県八戸市)、清酒メーカー「あさ開」(岩手県盛岡市)、青森グルメのセレクトショップ「ためのぶストア」(青森県弘前市)の3社。

「brew」の盛り付け例と「純米吟醸酒brew」

 開発のきっかけとなったのは、カタログ通販大手のフェリシモが手掛けた東北復興支援事業の「Startline」。原材料、加工、販売の各事業者がチームを結成し、100年先の未来まで持続可能な商品を開発・販売する。楽天と復興庁も支援している。

 商品ラインアップは、「brew 青森シャモロックのアヒージョ」(内容量65グラム、799円)、「brew ウニ入りホタテマヨネーズ」(同70グラム、648円)、「brew いわしの和風マリネ」(同75グラム、486円)の3種類。全ての缶詰に日本酒あさ開の酒かすを加え、青森シャモロック、陸奥湾産のホタテとウニ、青森産ニンニクなど、地元東北産の素材にこだわる。

 味の加来の屋の田名部光彦さんは「酒かすを使うことで日本酒に最適な味に仕上げた。そのままでもおいしいので、忙しく働く女性でも手軽に日本酒バル気分が味わえる」と話す。

 缶詰と共に開発された「純米吟醸酒brew」とのセットが岩手県矢巾町のふるさと納税ギフト品に選ばれているほか、大手百貨店の歳暮ギフト商品に6缶セットが選ばれるなど、ギフト需要が広がりを見せている。

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 健康志向を背景に大きく売上高を伸ばしているサバ缶が今春、長年の王者だったマグロ缶を抜いて魚介類缶詰トップの座に着いた。DHA、EPAを豊富に含み美容にもいいことから、缶詰を食べる習慣がなかった若い女性層にも支持されるようになり、ブームは終わる気配を見せない。
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