みん経トピックス

テレビ番組「教えてもらう前と後」で缶詰特集 最強おかず缶詰など発表

 滝川クリステルさんが司会を務める教養バラエティー番組「教えてもらう前と後」(MBS系)で6月4日、「缶詰特集」が放送された。

「2019ご飯に合うおかず缶詰ナンバーワン」に選ばれた木の屋石巻水産の「みがきにしん甘露煮」

 芸能界きっての缶詰通として知られる春風亭昇太さん、本紙論説主缶(幹)・黒川勇人、本紙編集長・須田泰成を缶詰に詳しい「三賢人」としてナビゲートする構成。一昨年、サバ缶に売り上げトップの座を奪われたツナ缶が個性的な商品を開発して逆襲していることや、ご飯に合うおかず缶、人気のご当地缶詰について紹介された。

 スタジオでは、5,400円という高価格で話題になったモンマルシェ(静岡県静岡市)の「オーシャンプリンセス 鮪(まぐろ) とろ BLACK LABEL(ブラックレーベル)」を出演者が試食。その後、ジャンルごとのナンバーワンも投票で決定した。

 ツナ缶では三陽食品(静岡県焼津市)のまぐろのリエット「リエッツナ」(280円)、国分グループ本社(東京都中央区)の「K&Kコンビーフ」と、はごろもフーズ(静岡県静岡市)の「シーチキン」を50対50の比率で合わせたコラボ商品「K&Kシーチキンコンビーフ」(390円)、由比缶詰所(静岡県静岡市)の定番商品「ホワイトシップ印 特撰まぐろ油漬」(173円)の3種類が登場。接戦の末、「K&Kシーチキンコンビーフ」が「2019キングオブツナ缶」に選ばれた。

 ご飯に合うおかず缶は、国分西日本(大阪市北区)の「奈良 大和肉鶏 甘辛煮」(594円)、木の屋石巻水産(宮城県石巻市)の「みがきにしん甘露煮」(690円)、明治屋(東京都中央区)の「牛ほほ肉の赤ワイン煮」(702円)の3種類が登場。「2019ご飯に合うおかず缶詰ナンバーワン」には「みがきにしん甘露煮」が選ばれた。

 人気のご当地缶詰では、ホテイフーズコーポレーション(静岡県静岡市)の鶏唐揚げ缶詰「からあげ和風醤油味」(216円)、山梨罐詰(静岡県静岡市)の「静岡釜揚しらす缶詰」(6缶セット2500円)が紹介された。

 今回の特集は、みんなの缶詰新聞が情報面で協力した。