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「神戸ビーフ」の牛スジを使ったスパイスカレー缶、神戸の精肉店が商品化

「神戸ビーフ」の牛スジを使ったスパイスカレー缶、神戸の精肉店が商品化

「KOBE BEEF CURRY」パッケージ

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 神戸の精肉店「Nick(ニック)」(神戸市中央区中山手通3、TEL 078-262-1147)が8月10日、新神戸駅店で販売中の「神戸ビーフグリル缶詰」(1,680円)に続き、カレー缶詰「KOBE BEEF CURRY」(1,380円)を発売した。

「KOBE BEEF CURRY」パッケージと中身

 兵庫県産但馬牛を使った「神戸ビーフ」を取り扱う同店は、4月から店内にバル「Nick Bar(ニックバル)」を併設し、肉料理を中心にランチとバル営業を行っている。

 今回のカレー缶詰は、同店料理長の原口晶蔵さんのレシピによるもので、「KOBE BEEF CURRY」には牛スジを使っている。

 原口さんは「スモークした神戸ビーフを使った『神戸ビーフグリル缶詰』は、ワインやウイスキーにも合う。スジ肉がほろほろに柔らかく炊き込まれた『KOBE BEEF CURRY』は、白いご飯やバゲットとの相性が鉄板。創作メニューにも生かせる。どちらもうちの店の味を気軽にどこでも楽しめるように作った」と話す。

 中山手本店の営業時間は、精肉店=11時~23時、ランチ=12時~15時、バル=16時~23時(日曜は20時まで)。缶詰2品は、中山手本店、新神戸駅店で扱っている。