「ぴあ」が缶詰204種解説のMOOKを発売 本紙論説主缶(幹)黒川勇人監修
缶詰204種類の解説などを収録した「おとなが愉(たの)しむ すごい缶詰の世界」(ぴあMOOK)が1月19日、ぴあ(東京都渋谷区)から発売された。
ツナ缶「美味しいまぐろとろ油漬 お茶のかおり」 (伊藤食品)
監修は本紙論説主缶(幹)の黒川勇人が担当。コロナ禍による内食需要の高まりに伴い注目される缶詰をテーマに編集。備蓄、宅飲み、時短調理などさまざまな観点から注目され、業界全体の売り上げがコロナ前に比べて増加中。204種類の缶詰のそれぞれに食べ方のヒントを記載したほか、ミックスビーンズ缶やサケ缶などを使ったパーティーにも使えるレシピ4品も紹介している。
「84ページに204缶もの缶詰を紹介している宝箱のような本。移動が制限されるコロナ禍でも『ご当地缶詰』があれば旅行気分を味わえる。缶詰博士お薦めの『必食缶詰』もあり。巻末には缶詰とメーカー(販売会社)のリストがあるので缶詰マニアにも満足してもらえるはず」と黒川は自信を見せる。
仕様はA4判、80ページ。価格は830円(税別)。