極洋が春の新商品 ニューノーマルに合わせた食品を追求
極洋(東京都港区)が3月1日、新しい缶詰を発売した。
「さば味噌煮(大辛)」を使ったぶっかけうどん
新型コロナウイルス感染拡大て?生活様式が大きく変わったなか、「ニューノーマルに必要とされる食品とは何かを追求した」という。今回の新商品は「内食需要拡大」をコンセプトに開発された「さば味噌(みそ)煮(大辛)」「いわし味付 うめ風味」「いわし味付 ゆず風味」「さば生姜(しょうが)焼」の4種類。
本紙論説主缶(幹)の黒川勇人は「どの商品もコロナ渦で変わった暮らしのニーズに密着しており、忙しくても食べやすく、アレンジの幅も広い。『さば味噌煮(大辛)』は、カレーや麺類などのさまざまなジャンルで人気が続く激辛トレンドを捉えた。ご飯やうどんに合わせてネギなどの薬味をトッピングするだけでメインの一品になる。『さば生姜焼』は甘辛いしょうゆダレで味付けしてあり、豚のしょうが焼きのように食欲をそそられる。キャベツの千切りを添えて、ご飯とみそ汁に合わせれば立派な定食になる。『いわし味付 うめ風味』『いわし味付 ゆず風味』は、それぞれ梅とゆずの爽やかな風味が特徴。ご飯にも合うし、冷やした芳醇な日本酒や白ワインにもピッタリ。サバとイワシはDHA・EPAが豊富なので、コロナ禍で健康志向が高まった流れにも合っている」と話す。
価格は全てオープン。