パタゴニアのサントーニャ・サバ缶に新商品
アウトドア企業・パタゴニアが販売する「サントーニャ・サバ」缶に3月、新商品が加わった。スペイン北部サントーニャ沖で漁獲されたサバをローレルで薫製し、オーガニックのエクストラバージン・オリーブオイルと塩で味付けしたもので、商品名は「サントーニャ・サバ・オリーブオイル漬 スモーク」。
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同シリーズのサバは、糸と釣り針による伝統的な漁法で捕獲するのが特徴。網漁のような混獲問題がほぼ起こらず、魚体が擦れて傷む恐れもないため、捕獲した魚が無駄にならない。
本紙論説主(缶)幹の黒川勇人は「サントーニャ・サバ缶のサバは小サイズながら、うま味が濃い。新商品のスモークは薫製の香りとすっきりした塩味で、サラダやパスタなど、さまざまな料理にアレンジできる」と話す。
内容量120グラムで、価格は842円。スペイン製。