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「防災の日」に出汁の缶詰と防災米のコラボイベント

「防災の日」に出汁の缶詰と防災米のコラボイベント

温めた「うまだし缶」を注ぐと、15分で出しご飯ができる。

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 1923(大正12)年に発生した関東大震災に由来する「防災の日」の9月1日、東京駅八重洲口の飲食店「日本百貨店さかば」(東京都千代田区、TEL 03-6206-3533)で土曜恒例のパーティーイベントが「おいしい防災食」をテーマに開催される。

カゴメの防災用缶入り野菜ジュースとアルファ化米のコラボメニュー

 防災に関心の高い3社が協賛する同イベント。お湯や水を注ぐだけでふっくらしたご飯ができるアルファー食品の「安心米」に、カゴメの5年間長期保存可能な缶入り野菜ジュースを加えて作るパエリア風ライス、「やまや」の缶入り出汁(だし)「うまだし缶」を加える出汁ご飯など、約十種類の防災コラボメニューを用意する。食事はビュッフェ形式で提供し、食べ放題。

 アルファー食品の町田部長は「被災すると体力だけでなく、精神的にもつらくなる。だからこそ防災食は、おいしく食べてほしい」と話す。

 開催時間は17時~21時30分。入場料はチャージ2,000円+ドリンク。