宮城の人気ブランド「金華サバ」缶 今シーズンも販売開始
木の屋石巻水産(宮城県美里町)は1月15日、ブランドサバとして知られる金華サバを使った「金華さば」の水煮缶と味噌(みそ)煮缶の販売を始める。2017年12月に「マツコの知らない世界」(TBS系)で紹介されたのがきっかけで人気が過熱。昨シーズンは予想より半年も早い4月に終売となっていた。
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秋から冬にかけての旬の時期、地元の石巻漁港に揚がる脂のりの良いサバを生のまま缶詰にする同社。広報の松友倫人さんは「昨年11月後半から良いサバが揚がり、製造を始めることができた。上品な金華サバの味を楽しんでいただければ」と話す。
同社美里町工場の販売所、オンラインショップ(「金華さば 彩」のみ販売)、宮城県内のスーパー、道の駅などで扱うほか、東京では池袋にある宮城県アンテナショップ「宮城ふるさとプラザ」に「金華さば 彩」水煮缶と味噌煮缶コーナーを開設する。
製造数が限られているため無くなり次第終了。